そのまんまの自分を許してあげると心が楽になるよ☆

こんにちは、ニエリです。

笑顔のおまじないチャンネル第三回目、
配信しました!

なんと第三回目にして、
配信時間の月曜朝7時にアップロード出来ず、
夕方になりました。
無念でございました。
時間通り楽しみにしていた方がおられましたら
申し訳なかったです!

今回の、
{ここで安心♨️おまじないコーナー}にて、

『どんなことをしてしまっても
自分だけは自分を許してあげよう✨』

『反省はします、
でも自分を責めないで下さい』

という話をしているのですが、
早速再び(何度?)
自分にその言葉を
適用する機会となりました🙈

そんなこんなで、

今回の歌は『Best Friend』です!

こちらは、アトピーの方向けに
素晴らしい情報を発信している
さな吉さんという方のYouTubeの番組
「自分を大切にするラジオ」
(↑さな吉チャンネルの再生リストに飛びます)
のテーマソングとして
提供させて頂いています。

詳しくはこちらの記事を読んでください😊

『自分が自分の親友になってあげよう』という
さな吉さんのメッセージから、
Best Friendというタイトルにしました。

さな吉さんは、アサーティブという
”自分も相手も大切にする”
コミュニケーション方法の講師も
長年されているんですよ!
👇
dearじぶん講座

私も受けました!
自分のコミュニケーションにおける、
最後の詰まりであった部分も
ポーン!と取り払ってくれました。
さな吉さんのアサーティブ講座、
素晴らしいですよ〜✨

***

さて、今週の

{ここで安心♨️おまじないコーナー}

お題は

『そのまんまの自分を許してあげると
心が楽になるよ☆』

です。

そのまんまの自分、許せますか?

私は全然許せてなかったんですよ!

まず、
自分を許すってどういう事かというと、
私はこう思ってます。

『今、ココの段階の自分を
受け入れて許す』。

 

前回お話しした、

『どんな自分の気持ちも大切にする、
受け入れる』

ということと繋がりますね。

今現在の自分のレベル、

今の私にはこれが出来て
これが出来ないということや、

今考えていること、
感じていること、

今持っている理想、夢

何かを失敗してしまったこと
何かをやらかしてしまった。

そういう、

「今」ここで、
何かを考え感じ、
何かをしようとして、
何かをしてしまった自分を、
どうであれ、
誰に何を言われたとしても、
自分だけは自分を
許してあげるということです。

私はいつもこう思っていました。

こんなこと思ってはダメ。
こんなに肌が荒れていてはダメ。
こんなに脚が太くてはダメ。
好き勝手してはいけない。
本音は言ってはいけない😵

さらに歳を重ねていくと、

こんな歳でこんなことをしてはダメ😵😵‍💫
というのも加わって。

そして、何かをやって失敗したり
続けられなかったりして、
ダメな最低な人間だと責める。

それを続けていたら、

(〜〜しなくてはいけない!とか
こうあるべき!というのも含めてですね)

どんどん元気が無くなって
エネルギーが無くなっていきました。

私は好奇心も元々すごく強いので、
それに対してダメ!が多いわけですから、
車で例えると、
強いアクセルを踏むごとに
ブレーキをすかさずかけることを
度重ねてやってたという感じです。

そんな車をイメージすると、
すごい動きですよね(泣笑)

何度もやったら車壊れます。

車さんが可哀想です。

そうそう、

わたしゃ、自分に可哀想なこと
ずっとしてきたんだなって
気がつきました。

自分に優しくできなかったら、
人に優しくすることはできません。

私は、


・人に嫌われたくない
・人に良く思われたい


・人のためになりたい
・人に優しくありたい

とずっと感じていました。

何と言いますか、

①は他人本意
②は自分本意、ですが、

両方とも自分の中で同居しています。

総じて、優しくありたいとは感じていました。

でも順番が間違っていました。
視点(起点)を間違えていました。

自分の人生の視点を相手にし、

相手がどう思うかを、
「勝手に」想像していました。

相手がどう感じるかは
自分ならどう感じるかを
よく知っていないと想像できませんね。

しかもそもそも人って
一人一人全然違うわけですから、
言葉を尽くさない限り
実は相手のことを知り本当に理解するなんて
なんとも難しいことです。

全ての起点は「自分」でした。

自分がどう思うか。
どう感じているか。

この視点が一番大事なのでした。

(”何を言葉にしているか”も大事ですが
これもまた改めて書きます。)

そのことを起点に言動を選択し、
また次の瞬間が始まっていくだけです。

相手と対話する時も、
そのことがやはり一番重要で、

自分が何を思い、
どう感じるか。

それを伝え合うことにより、
本当にお互いがお互いにとって
大切な存在であれば、
物事が現実的に前向きに
進んでいくようになります。

自分という、
この私の人生における中心を
優しく大切に扱えずして、
人に優しくする、
それは無理な話でございました。


自分を大切にする練習をし続けて
それをようやく
やっと頭でも体でも理解できました。

今生のうちに理解できて嬉しいです 笑

ちなみに、
こういうダメを続けていた暁には、

どんな服を着たいのかも
わからなくなったし、
どんな食べ物が好きなのかも
わからなくなったし、
何をすることが一番好きなのかも
わからなくなりました。

どうやら、
私には「罪悪感」というものが
心の奥底にしこりのように固まっていて、
折々に強く出る癖というか性質が、
あるみたいだったのです。

誰がダメだって言ったのか?

社会的な背景などもありますが、
だいたい自分で
自分にダメって言っていたんです。

前世から持って生まれた性質?因果?
なのかもしれません。

(前世があるとか、
魂は転生するという考え方が好きです)

罪悪感が年々絡み合い、
心身の病も合わせて
ぐちゃぐちゃになって
何も出来なくなりました。

その時にお手上げとなり、
改めて設けた療養期間では、

罪悪感もできるだけ
リセットできるように、
自分の好きなように過ごすこと、
自分を本当に喜ばしてあげることに
徹底しました。

それでもこんなふうに休んではダメだとか
思ってしまうんで、

「自分を許します」

って自分で言葉に出して
何千回って言いました。

あ、
100回とかはすぐ言えちゃうので、
1万回以上言ってるかもしれません、笑

必死でしたね。

これが効きましたね🥲

思っている事を変えるのは難しいので、
使う言葉を先に変える方が先決です。
言葉の後に思考がついてくるようになります。

このお話もまた改めて取り上げますね。

でもね、
自分を喜ばせることは
許せるようになっても、

実際
人に迷惑をかけてしまったとか、
怒らせてしまったとか、
傷つけてしまったこと、
取り返しのつかないことを
してしまったり、
何かを壊してしまったり。

そういう時、
自分で自分を許すなんてとんでもない、
出来ない!ということも
あると思います。

私は沢山やらかしてきました。

何かをやらかしていることに
気が付けなかったことも、

自分のやっていることが
わかっていなかったこともあります。

振り返って、
なんてことをしてしまったんだと
後悔していることも多々あります。

その度に、
自分はダメな人間だと
ずっと責め続けていました。

時間が経つとそれも
和らいではゆくのですが、
同じことを結局繰り返すのです。

それは、
責めることで終わってしまっていて
時が一応表面的に癒し、
忘れてしまって、
大切な本質と向き合えていなかったからです。

責めずに、ちゃんと反省して、
自ら落ち着かせられることで、
建設的な考えをする余裕が持てて、
問題の本質と向き合えるのです。

自分や誰かを責めることでは
何も生まれません。

もっと深く傷ついていくだけです。
パワーをすり減らしていきますね。

なのでね、

何かをやらかしてしまったら、

こう考えましょう。

反省はします。
謝ります。
でも自分を「ダメな人間だ」と
責めないでください。

最後は自分だけは
自分を許してあげてください。

 

誰かを傷つけたくて何かをしますか?

何かを壊したくて、何かをしますか?

そんなことなくないですか?

誰もがそんなことは、通常は、
無いと思います。
そう信じています。

知らないからやってしまった。
気づかなかった。
挑戦したけど何かしらの原因で
出来なかった。
はたまた何者かの魔の手が加わった。
(↑大そうですが
あるところにはあるでしょうね)

根本はそういうことです。

それなのにいつまでも許せなかったら
その人を追い詰めてしまいます。

許せないという思いは、

・自分を許せないか
・他人を許せないか

どちらかです。

しかも、自分を許せなかったら
他人のことも実は許せません。

他人を許せなかったら
自分も許せていません。

そして誰かを「許せない」という
思いのパワーは、
体を病気にできるくらい
すごく強い”負”のエネルギーなんです。

病いとは、自分の生き方の間違いを
教えてくれるもので、
有難いものではあるけれど、
もう手遅れになってしまうこともあります。

なので、
周りの人にどんなことを言われても、
自分だけは自分を最後には
許してあげましょう。

「自分を許します」って
声に出してあげてください😊

そうすると、
心が安心してきますね♨️

それでも許せない時は、
許せない自分をも許してあげましょう。

そうやってどこまでも自分を許してあげましょう。

そうして自分を許して
優しく大切にしてあげる代わりに、

代わりにというか、同時に。

私の場合は、
あきらめたくありません。

同じ失敗や過ちを繰り返さないように
なること。
謝れる人には謝りに行くこと。
反省してまたがんばって、
なんとか前に進んで、
理想の自分になることを。

です。

その前提で、これからも
どんな自分をも許すようにしていきたいと
思います。

自分を許せるから、前に、次に進めるし、
人を許すことができます。

何よりも、自分を許すと、
心がとっても安心します。

今まで許してあげられなかった人は、
じわ〜っと涙がでるほど
感じられると思います♨️

安心すると、
ポジティブな考え方に
切り替えて前に進んでゆけます。

なのでこのブログのタイトルも、

*ゆるせるから がんばれる *

にしています✊

ということで、
今日のここで安心のおまじないは!

「そのまんまの自分を許可すると、心が楽になるよ」

になります!

イエイ♨️

長くなりました!

ニエリエビタ